とうきびの郷とは


「とうきびの郷すごう」は、竹田市菅生(すごう)地区の農家10名で組織する会で、青果及び特にスィートコーンを使用した加工品等を販売しております。菅生地区は、戦前からトウモロコシの産地としての歴史があり、昭和50年代からスィートコーンの生産に取り組んでいます。
現在では、栽培面積200ha(東京ドームの約50倍)を超える大産地です。
菅生は標高400m~600mの高原台地で、他に類のないスィートコーンの生育に適した気候と環境が兼ね備えられています。
夏場は昼と朝夕の寒暖の差が10度以上あり、スィートコーンの甘さが早朝に凝縮され、最も美味しさを増すと言われています。
菅生地区の農家は、朝暗い内から収穫し甘くて美味しい商品をいち早くお届けしています。
この様な甘くて美味しいスィートコーンを、私は、すごあまこーんと名付けています。
青果は、7月の中旬から8月の中旬までの約1か月間のお届けとなりますが、加工商品につきましては、これらの美味しいコーンを原材料として、より良い製品造りに年間を通じ万全を尽し邁進しています。
これからも、菅生地区の特産品として品質の向上に努め、皆様に喜んでいただける製品の開発に努め、すごあまこーん商品を通じて、美味しいの笑顔で皆様と交流を図ってまいりたいと思っています。
今後とも、「とうきびの郷すごう」に対するご愛顧とご厚情を賜りますようお願い申し上げますとともに、皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げご挨拶とさせていただきます。
*とうきびとは「とうもろこし」の方言です。